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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
  FILE No.538 2017.9.9  

「 WWE日本公演(3) 」

6月30&7月1日の両日、年に一度のお楽しみWWEの日本公演で両国国技館に行って来ました!
昨年は中邑真輔選手や華名ことASUKA選手の凱旋帰国で大いに盛り上がった2DAYS(FILE No.485参照)、当然今年も参加してくれるものと思いきや発表されたメンバーに二人の名前はなし、いささか気落ちしたもののあえてこの二人を投入せずに勝負するつもりかとも思えました。
結局、第二次の発表でASUKAの参戦が決まり私としては拍手喝采、半年ぶりの本国での試合を楽しみにしていました。
先週までお伝えしたように、私は試合の三日前の朝に英国視察から帰国したばかり、正式な本来の日程なら試合の前日が帰国日でしたが、年に一度WWEが日本に来てくれるのに時差ボケでふらふらの状態で臨むのは失礼と最後のロッテルダム(オランダ)をすっ飛ばし他のメンバーより二日早く帰国しました。
海外視察メンバーは皆異業種ですが大半は過去にもご一緒した方ばかり、私がプロレスしか能のない人間(笑)なのは先刻ご存知で、現地である方から「田宮さん、早く帰るそうですね。理由が仕事じゃなくてプロレスっていうところがオシャレですね」と言われました(笑)。私のプロレス狂は今や業種を超えて認知されつつあります(笑)。

話は前後しますが8日には渋谷HMVにて、プロモーションの為に来日したフィン・ベイラーの撮影会にも参加、ますますモチベーションが上がり本番が待ち遠しくなりました。

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 第二の故郷、日本に凱旋、フィン・ベイラー

そして冒頭から「年に一度」を連発していますが、両国国技館も終わらないうちからWWEは9月16日(このブログの更新日のちょうど一週間後!)何と我が地元・大阪府立体育会館での公演を電撃発表しました!
2014年(FILE No.385参照)が10年ぶりの大阪公演だった事を思えば 昨年12月のNXT(FILE No.504参照)に続き二年連続での大阪開催は快挙ですが、私は日程を見た瞬間愕然としました。
9月16日は夕方4時から大阪城ホールで太田裕美さんの出演するコンサート「君と歩いた青春」(FILE No.190 参照)があるからです。毎年欠かさない恒例行事、既にチケットも抑えてあり同じ時間帯ではハシゴも出来ない…ったく折角大阪に来るのに何で同じ日なんだよ、ま、東京公演観られるからいいか、と潔く諦めて告知をよく見てみると試合開始時間は昼の1時とあるじゃないですか!これならばコンサートとどうにかハシゴは可能、狂喜乱舞しました。
全く嬉しい誤算でしたが、それにしても何で今回に限り1時開始なのか?
実は翌日には中国公演があるらしく大阪での試合後すぐに飛び立つらしいです。
世界を駆け巡るWWE、日本でも東京&大阪公演を定着させつつありまさに恐るべし、因みにこの大阪には満を持して中邑真輔選手の凱旋も決定、いずれ詳しくレポート致します、と言っても二か月先になりそうですが(苦笑)。

さて、本題の東京公演ですが両国国技館の正門前で何を考えてるやら最近女子プロにお熱の(笑)墨田区のHさんと待ち合わせ、「読みますか?」とスターダムの紫雷イオ選手の著書を貸してくれたのでパラパラめくっていたら、我々の目前に停車したタクシーから当の紫雷イオ選手が降りて来てびっくりしました!イオ選手は二日間とも観戦に来ていて、二日目は私の二列後ろに座っていました。先頃スターダムを退団して渡米した宝城カイリ選手と同時期にWWE入りの噂が流れたイオ選手、このブログ更新の頃には一つの答えが出ていると思いますが果たして…。

平日と言う事もあり両国初日は当日券もあり会場は8割の入りといったところ、私の席は2列目でしたがやや端っこでした。
毎年感じる事ですが、テレビ中継の無いハウスショーの場合どうも照明が暗く、非情に写真が撮りずらいのが難です。選手の入退場時にはライトをつけてくれるのですがゴングが鳴ると落としてしまうので何がチープな感じがしてしまいます。
もっとも暗い、と言っても別段肉眼で試合を観るぶんには問題ないレベルではありますが、客席から写真を撮ろうとすると、動きが速くスピードモードにしますのでめちゃくちゃ画面が暗くなってしまうのです。
そんなわけでこの両日は試合中の写真はほぼ諦めました(殆ど黒い影状態!)…。
因みにテレビ中継の有無に関わらず照明が良いのはやはり後楽園ホールで、何処からでも見やすいし、あそこは本当に理想的な会場ですね。
夜7時から始まって2時間47分で終了と、照明に不満はあったもののそれ以外は文句なし、理想的なショーでした。
試合前にグッズ売り場に行ったらとんでもない長蛇の列だったので、試合後に改めて並び、お目当てのASUKA最新Tシャツをゲット、表には「UNDEFEATED」(無敗)の文字が光ります。

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 ASUKA最新Tシャツ
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 こちらはバックプリント

ゴールドバーグの記録を抜いて連勝記録を更新中(これ書いてる7月末現在!)のASUKA選手、いつになるかわかりませんが、私がまたアメリカに乗り込める日まで勝ち続けて欲しいものです。
(追記 8月19日NXTテイクオーバーにてASUKAが鎖骨骨折で全治五週間のアクシデント発生!大阪凱旋は絶望的でベルトは無敗のまま返上との事…涙)
WWE LIVE TOKYO 初日の模様はこちらをクリック

翌日は11時から高田馬場にてRAW女子王者(7月末現在だって!)アレクサ・ブリスのサイン&撮影会に行って来ました。
毎年参加券はインターネットで発売と同時に即完売になるイベント、今年の発売日は6月24日の正午、何と私が英国のスコットランドにいる時でした!
ああ、これじゃとても申し込めそうにないなと諦めかけましたが、よく考えれば時差がある事に気が付きました。日本と英国の時差は8時間(*サマータイム中)、と言う事は日本の正午は現地では朝4時、この時間ならホテルの部屋から申し込み可能です。
…ってなわけで当日は早起き(元々時差ボケで殆ど眠れなかったのですが)して朝4時(日本では正午ジャスト)きっかりにスマホで見事に申し込みに成功!
予想通り1分もしないうちにSOLDOUTになった参加券ですが、こんな遠方から申し込んだのは私ぐらいでしょうね(笑)。

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 アレクサ・ブリスとの
ツーショット

イベント当日、ベルトを持参して入場して来たアレクサはファン一人一人に話しかけ丁寧にサイン&写真と文字通りの神対応、私の順番になりましたが「ハロー」「ハワユー」以外に英語のボキャブラリーがないので「ユー・アー・ビューティフォー」と伝えると大笑いで「サンキュー!」と言われました(笑)。
サイン&撮影の後は少し時間があったので質問コーナー、私が前夜の試合の感想を聞くと、「6人タッグマッチと言う事で非常に難しい試合でしたが、日本のファンの温かい声援で良い試合が出来ました。」
尚、この日は最前列のべストポジションに座れたおかげで自分の順番時以外にも沢山写真が撮れましたのでここに一挙公開、女性のイベントの時のみの大サービスです(笑)。
アレクサ・ブリスの写真はこちらをクリック

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 午後からは渋谷にて
サーシャ・バンクス!

この後は渋谷へ移動、やって来たのはまたもHMVで13時から今度はサーシャ・バンクスの撮影イベントに参加しました。
こちらの参加券入手には店頭で対象商品を買わなければならない為、Hさんにおつかいをお願いしましたが、発売初日の午後に行ってもらったらもう整理番号は50番でした。
それにしてもWWEの女子スーパースターは皆モデル並みの美形ばかり、以前にプロレスを全く知らない若い女の子にWWEのパンフを見せたら「えっ、この人もプロレスラー!?」と目を丸くしていたほどです。
(追記 8月20日サマースラムにてアレクサ・ブリスが王座転落!新王者は何とサーシャ・バンクス!つまりこの日お会いしたお二人の間でベルトが移動したのです)

150人近い人が集まり大盛況のイベントを後にして小休止、あとは両国へ行くだけでしたが、私あわや大チョンボをするところでした。
2DAYSの二日目は土曜日なので試合開始は6時からでしたが、ずっと前日同様7時と思い込んでいたのです。イベントに参加していた知人たちとの会話中に自分の過ちに気がついて助かりましたが、お目当てのグッズも前日に買ったし、今日はのんびり開始ぎりぎりに行くつもりだったので、7時に行っていたら前半戦が終わってるところでしたよ(汗)。毎年参加しているのに何やってんでしょうね(苦笑)。
そんなわけで5時半頃会場に着くと当日券はほぼソールドアウト状態、例年通り平日の初日が8割、二日目が満員と言うパターンは変わりません(中邑真輔効果で二日とも超満員だった昨年が異常だった)。
二日目の私の席は前から4列目でしたが、本日はほぼど真ん中だったので観易い場所でした。メインを勝利で飾った我らがディーン・アンブローズ、試合後コーナーポストに腰掛けると両手首に巻いたバンテージをはずして客席に投げ入れ、その一つが私のすぐ横に飛んで来たのです!かつてマスカラスのマスクをキャッチした実績を持つ私でしたが、今回はすぐ隣りの奴に奪われ残念でした。ま、使い終わったクシャクシャのバンテージなんて要らないよな…否、アンブローズのならやはり欲しかったか(笑)。
この日も3時間3分で終了と心地よい公演が終わった後は静岡から観戦に来ていた岐阜プラスチックの山北くんと合流、両国名物のちゃんこを頂きました。
WWE LIVE TOKYO 2日目の模様はこちらをクリック

大阪に帰る翌日は水道橋の闘道館にて「ウルトラセブン35周年記念ウルトラ撮影会」に参加しました。
最初に告知を目にした時、(「ウルトラセブン」は確か放送開始50周年だったはず)と不思議に思ってよく見たら、プロレスラーのウルトラセブンのイベントでした(笑)。
国際プロレス出身の高杉正彦選手がウルトラセブンに変身して全日本プロレスでデビューしたのが82年、35年前の丁度この日(7月2日)だったのです。
ミニトークとサイン、撮影と盛り沢山のイベントで、質問コーナーでは「どんな質問もOK」と言うので私が「国際と全日本のギャラ」を聞いたら、はっきりした金額は教えてもらえませんでしたが「全日本もケチだったけど、それでも国債の3倍だった」(笑)。
尚、誘惑に負けてまたしてもウルトラセブンのマスクを購入してしまった事も付け加えておきます…。

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デビュー35周年、
ウルトラセブンと
フル・コスチュームにて
 Tシャツ姿でも一枚…  素顔の高杉正彦
選手、ガウンが
似合っています。
 こちらは愛弟子、
ワイルドセブン選手
<過去の日記>
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