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社長の経営日誌

2010.6.12
FILE No.175
「 5月の行事(1) 」

賛否両論? 「社長10年史」(FILE No.159174参照)が無事終了しましたので今回から週一ペースに戻させて頂きます。
「10年史」に対しては連載中から様々な反響がありましたが、感想、質問、苦情、いちゃもん…何でも良いのでメールして下さい。いつ何時誰の挑戦でも受ける!!(笑)

さて、連載期間中にも様々な事がありました。特に5〜6月と言えば、我が業界は会合、イベントなどが重なる時期です。今回は5月を振り返ってみましょう。

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世界で二番目に高い
台北101
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台北101地下にある
高級スーパー
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兵隊さんの一糸乱れぬ行進
ぶりは感動的でした。

11日からCPJ会の視察旅行で台湾(台北)に行って来ました。
私が同地を訪れるのは実に20年振り、あいにく曇り模様の天候でしたがそのおかげで予想していた程暑くなく、すごしやすい日々でした。

地上509m、101階からなり世界第二位の高さを誇る台北101の展望台から見る景色は圧巻でした。
同ビル地下にはスーパーマーケットがありましたが、品揃えも良く包装形態も個食化された見栄えを重視した容器が使われていて随分と日本に近い印象を受けました。

台北では食事も大変おいしかったのですが、夕食会で酒豪では業界一と有名な某社の社長の隣りに座ってしまったのが運の尽き?同じテーブルの人たちは皆ビールばかりなので私と某社の社長2人で延々と紹興酒を飲んでいたら食事が終わる頃には4〜5本の瓶が空いていました。いや〜、飲みすぎた…。
連日連夜、最後の締めは私の「1,2,3、ダー!」、翌日の昼、台湾人のガイドさんが「あれは一体何ですか?」と質問して来ました。
アントニオ猪木を知らないと言うので、「日本の国民的英雄で台湾で言うテレサ・テンのような存在、日本では締めの挨拶はダー!が恒例になっている」と説明しておきました(笑)。あながち嘘じゃないですよね…。

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リスパックさんの新製品(1)
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リスパックさんの新製品(2)
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リスパックさんの新製品(3)

日本に帰って14日にはリスパック会関西支部の総会&勉強会が開催されました。
会場には前夜まで台湾で一緒だった同業者もちらほら、私はこの会の役員をさせて頂いているのですが、本日は特に出番もなく旅の疲れもあって総会中ゆっくり寝ていられる?と思っていたら始まる寸前にリスパックさんが近づいて来て「(閉会の辞をやる予定の)副会長が大幅に遅刻で間に合いそうにないので、閉会の挨拶を御願いします。」だって!お〜い、聞いてないよ〜!! 一気に旅の疲れも眠気も吹っ飛びました。
会議の内容も上の空で慌ててスピーチを考える羽目になりました。
それでも総会の後半にはようやく副会長が到着したのでやれやれ、これで私の出番はなくなったと安心していたのですが遅れた気まずさか副会長、最後部の席に座って前に来る様子がありません。(役員は壇上に上がらなければいけない。)
そして副会長もリスパックさんも目とゼスチャーで「このまま挨拶してくれ。」と訴えて来るのです。おいおい、そりゃねえだろ・・・。結局司会者の指名を受けてしどろもどろで喋らされました。何かはめられたみたいだ(笑)。
終了後、台湾同行組が「いや〜、またダー!!をやってくれるかと期待してたのに・・・。」そんなもんシラフでやりませんよ!!・・・ほんと、疲れた一日でした。

尚、この14日の夜、こちらは社内行事ですが、株式会社タミヤ初の試み、プロのアーティストによる無料ライブが開催されました。
社員の一人が伝手があって、会社の会議室を使って社員の前で演奏してくれたのです。
秋休(あきやすみ)(http://akiyasumi.com/main.php参照)と名乗る男の子2人のこのユニット、大阪でストリートライブを始めて今では全国で年間250本ものステージをこなしCDも何枚も出しているそうです。
そんな凄いプロにむさくるしいところで歌ってもらって(しかも無料で!)心苦しい 限りです。
私は前述のリスパック会と台湾疲れで残念ながら欠席させて頂きましたが、聴いた社員は皆、生の迫力に感激したようです。

18日には岡山で開催されたリスパック中四国支部の勉強会に出席させて頂きました。
水元均先生のセミナーが目玉で会場には300人以上の人が集まっていました。

同夜、私は岡山で一泊し現在同地で活躍中のシーピー化成の野内一憲(フルネームで書いてやったよ!)氏と食事をさせて頂きました。
野内さん、お世話さまでした!!

さらに色々な事が盛り沢山の6月編も近日お届けいたします。

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