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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
  FILE No.521 2017.5.13  

「 世の中に前田日明が足りない!(1) 」

ゴールデンウイーク明け初の更新ですが、中身は未だ3月のネタが続いております。
元々一ヶ月遅れぐらいでしたが、2〜3月はあまりにもネタが豊富で二ヶ月遅れ、せめて従来ぐらいのペースには追いつきたいのですが、こう見えてブログはじっくり書き込む方ですので(笑)。リアルタイムの速報はFacebook、より濃い内容(何処が!?)はブログ、と差別化している次第です。

写真は何度か食事に行った事がある焼肉屋さんの「梅田明月館」さんです。

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 誰が見ても「前田日明」
!?

その名の通り大阪・梅田を中心に店舗展開されているお店ですが、このお店のロゴが「前田日明」に見えてしまうのは私だけでしょうか(笑)。
… と言うわけで昨年11月に続いて二回目となるインターネット番組「前田日明のちょっと来い!!TV」の公開生収録を観覧して来ました。
幸いな事にこの週はちょうど東京出張で、ビッグサイトでエフピコフェアを見学(こちらをクリック)、その日の夜は先月に続いて西荻窪の小料理屋HANAにて、ターザン山本さんを囲んでのビデオ上映会に参加しました。
Facebookで私とプロレスラーのツーショット写真の数々を見てくれていた山本氏、私の顔を見るなり「田宮さん、人生を楽しんでるね〜」(笑)。
上映プログラムは先月同様、私が任されていましたので今回は予めいくつか候補をリストアップ、その場で参加の皆さんの意見を聞いて下記の試合の上映となりました。

雪の札幌テロリスト事件(84.2.3 札幌)
前田日明 VS マサ斉藤(87.5.18 千葉)
藤波辰巳 VS チャボ・ゲレロ(80.5.9 福岡)
アントニオ猪木 VS マサ斉藤(87.4.27 両国)
アントニオ猪木、
谷津嘉章
 VS  スタン・ハンセン、
アブドーラ・ザ・ブッチャー
(81.6.24 蔵前)

藤波VS長州のタイトル戦の入場時に藤原のテロ行為により長州が負傷、試合中止となった前代未聞の「雪の札幌テロリスト事件」は前月、皆さんのリクエストが多かったものです。
前田日明の試合はポール・オーンドーフとの凱旋帰国戦、マサ斉藤戦の二試合を考えていましたが、オーンドーフ戦は昨年上映済みと言う事でしたので今回は斉藤戦となりました。87年のIWGP公式戦として実現したこの試合はシングル初対決、リーグ戦屈指の好カードでしたが、ああここでもテロ行為(昭和の時代はほんと多かったね)、前田の入場時にスーパー・ストロング・マシーンが襲いかかり前田はゴング前から大流血、そのまま試合に突入したもののダメージが大きくあっさりリングアウト負け、折角の大一番が台無しとなってしまいました。前田にとっては唯一の大流血戦であり、その意味では貴重と言えます。
後味の悪いテロ乱入が続いた後は爽やかなジュニアの試合でお口直し、追悼の意味を込めてチャボの試合を観て、最後を締めるのはやはり我らがアントニオ猪木、今回は二試合が選ばれました。
マサ斉藤戦は巌流島(FILE No.274 参照)ではなく4月の手錠マッチの方で、海賊男乱入によって暴動を引き起こした3.26大阪城の因縁の再戦です。
猪木さんの魔性の闘魂が蘇った一戦で、私の大好きな試合の一つです。
そしてもう一つは前月のコブラに続き谷津のデビュー戦、期待の大型ルーキーがハンセン&ブッチャーに潰された有名な試合ですが、今宵はチャボの試合を除くと大流血戦のオンパレードとなりました(笑)。

さて翌日はいよいよ前田日明イベントの日、私はまずお昼に中野駅から歩いて数分の中野ブロードウェイ内にある「墓場の画廊」にて、漫画家の徳光康之先生による個展に行って来ました。
1991年に徳光先生が月刊少年マガジンで連載を開始した「最狂超プロレスファン列伝」(超はスーパーと読む)はそのタイトルが示す通り、究極のプロレスマニアを描いたギャグ漫画です。
主人公は大の前田日明ファンの大学生、その名も鬼藪宙道(きやぶちゅうどう)。
前田の必殺技キャプチュードをもじったネーミングで、脇を固める闘狂大学のプロレス研究会メンバーはスタン・ハンセンファンの西等里熱人(にしらりあつと)、猪木信者の奥飛掘三(おくとばすほるぞう)、馬場ファンの十六紋菊(じゅうろくもんきく)、佐山聡ファンの大河修斗(たいがしゅうと、得意のセリフは「佐山にあやまれ」)…etc
個人的に一番笑ったのがセミレギュラーの北尾光司ファン、その名も上山決太(かみさんけった)。(←この意味がわかるか!?)
まるで自分の事が描かれているような錯覚に陥り(笑)連載当時毎月楽しみにしていましたが、今読み返してもこの漫画がよく一般誌に掲載できたものと、それだけでも奇跡だと思います。

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 徳光康之先生初の個展開催

何しろ相当濃いプロレスファンでないとついて来られないネタの連発で、予想通り(失礼!)読者アンケートでは最下位、連載は一年で終了したものの、7年後に突如単発で復活、そして現在も不定期ながら電子書籍で新作が発表されている、マニアの間では伝説的な作品なのです。
私も単行本は持っているのですが、今回どうしても我慢出来なくなり電子書籍で未読の新作も含めて一気読み、改めて捧腹絶倒してしまいました。

特に私が感動したのが第1期の最終回(コミックス3巻に収録)でした。
プロレス全団体による夢のオールスター戦が東京ドームで電撃決定し、主人公・鬼藪宙道を始めプロレス研究会の面々は色めき立ちます。
オールスター戦当日、わくわくしながらドームに向かう鬼藪、ところが突如その日戦争が勃発、東京が戦場と化してしまいました!
「やめんか馬鹿たれ!戦争やるなら明日やれ明日!」
例え戦争中であろうがチケットを買ったからには絶対に会場に行く、その決意で街にひしめく戦車をかきわけ命からがらドームに辿り着いた鬼藪でしたが、ドームはスタンドもリングもめちゃくちゃの惨状でした。
やはり試合は中止…「なんなんだ、プロレスファンって、プロレスがなきゃ何も出来ないただの馬鹿じゃないか!」
誰もいないドームで一人落ち込む鬼藪でしたが、「まだ俺には出来る事がある!」と気を取り直し、渾身のマエダ・コールを叫び続けます。
そして、そこにプロレス研究会のメンバーが続々と現れました。
「みんな、あの戦火を潜り抜けてここまで来たんですか!?」
「当たり前だ。だって俺たちはプロレスファンなんだぜ。」
廃墟と化したドームで自分たちの座席を見つけ、静かに試合開始を待つメンバーの姿を描いたラストシーンは今読んでもじーんと来ます(涙)。

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 ヨーロッパヘビー級の
ベルトを持ってご機嫌の
徳光先生と
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 会場で販売されていた
「1984年のUWF」特製帯
カバーより「佐山に
あやまれ」!
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 同じく帯カバーより、
これぞ全・前田ファン心の叫びか
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 ブロディの命日にはこのTシャツを着てブロディ・シャウト!

90年代のプロレス・バブル期を知っている人も知らない人も、全てのプロレスファンに読んで欲しい名作ですが、この作者は相当のマニアだな〜とずっと昔からお会いしたいと思っていましたので、今回の個展は千載一遇のチャンスでした。
主人公を前田ファンに設定している事からもわかるように徳光先生自身も大の前田信者、私は夜のイベントに備えて前田が奪取したヨーロッパヘビー級のレプリカを持参していましたのでお見せすると大喜びで、暫くの間肩に担いで接客されていました(笑)。

この日は3時から「1984年のUWF」を書いた柳沢健氏が来展、徳光先生とトークショーを行う事になっていました。
雑誌「Number」での連載を単行本化したこの本は前田ファンにはいささか辛辣な内容、私が猪木ファンと知ると先生から逆質問されました。
「猪木信者から見て、あの本はどう思いました?」
「う〜ん、もう既に高田(延彦)本(「泣き虫」)なんかで免疫が出来てましたから今更別に…。」
しばしの間、前田論その他マニアックな話で盛り上がり、とても有意義な時間が過ごせました。
とにかく先生は「前田ファンを代表して今日は柳沢氏に一言物申す」と早くも臨戦体制、 本当なら私も残ってトークショーを見届けたかったのですが、ああ残念、同じ時間に水道橋で行われるドリーム・マシーン&ケンドー・ナガサキのサイン撮影会に行く予定で、断腸の思いで個展を後にしましたよ(涙)。
尚、会場ではキャラクター・グッズも色々と販売されていましたが、私が一番欲しかった超獣忌Tシャツ(毎年ブロディの命日に登場人物がブロディのコスプレをしてブロディ・シャウトを繰り返す名シーンをプリント)は残念ながら入荷遅れ、後日、墨田区のHさんに無理を言ってお使いを頼みました。
徳光先生の原画展の模様はこちらをクリック

お〜っと、前田日明が主役のはずなのに、日明兄さん登場の前にページが尽きてしまいました、前田ファンの皆様、正直スマン(笑)、続きは来週!

(次回へつづく)
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