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社長の経営日誌

 FILE No.287 2012.8.20
「 スピーチ(3) 」

8月3日、後楽園ホールで新日本プロレスの真夏の最強戦士決定戦、「G1 CLIMAX22」を観戦しました。(こちらをクリック

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 G1優勝トロフィーとカップ

世間はロンドン五輪で大騒ぎしていたこの時期、我らプロレスファンは、そんなの関係ねえ!!とばかりにG1の星取りに毎日、一喜一憂(笑)、私は急遽(最初は観戦予定の無かった)翌4日の名古屋大会も追っかけてしまいました。

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 ベルトを守って破顔一笑のゆずポン

さらに翌5日は東京に舞い戻りスターダムの後楽園大会、王者ゆずポンのタイトルマッチだ〜!(こちらをクリック
最強の挑戦者を退けたゆずポンの笑顔が素晴らしいですね!

今年の4月に某社員の結婚式に出席した時、来賓の挨拶を頼まれてしまいました。
嫌だとずっと断り続けていたのですが、社長業などやっているとこういう機会はいやおうなしにやって来るものですねえ…。

6月にもお得意先関係のパーティに出席する機会があり、この日はただ飲んで食べるだけで何もしなくて良いので気楽なものと安心しきっていました。
さあ、開始時間に間に合うようにそろそろ出発しようかと思っていたら突然先方からとんでもない電話が…。
「パーティ冒頭の挨拶は順番で今年はタミヤさんの番ですから宜しくお願いします。」
お〜い、聞いてないよ〜!! 第一そんな話は当日じゃなく前もって言って欲しいよなあ(涙)…。

実は私、メーカーや同業の会はともかくお得意先の会で挨拶するのは初めての経験でした。
得意先の業者の会は数あれど大体、挨拶や乾杯に指名されるのは大手食品卸とか有名食品メーカー、我々その他包装資材、印刷関係は末席と相場は決まっていまして(笑)、包材屋が挨拶する事などまずないのです。

話す内容にも気を使わなければなりませんし、本当に頭がパニックになりましたよ。
会場への移動の電車内で混乱する頭で必死に原稿をでっち上げ練習を繰り返し何とかこなしました。 いや〜、あせった…。

お得意先の会で思い出しましたが、今年の初めにある新年会に出席した時にはこんな事がありました。
その日は立食形式のパーティ、会場は多くの業者、関係者で立錐の余地もありませんでした。
お得意先の社長の新年の挨拶から会はスタートします。
皆が熱心に聞き入っている時、突然会場に携帯電話の呼び出し音が鳴り響きました。
(あ〜、早く切れこのバカ!!)口にこそ出さないものの、全員の心の叫びが聞こえて来ます(因みに長州力の初の著書のタイトルは「俺の心の叫びを聞いてくれ!」(都市と生活社)。)
ほどなくして着信音は止み、会場にほっとした空気が流れたのも束の間、またしても同じ音が鳴り出したのです!
私の場所からは見えなかったのですが、一緒に参加した当社の社員がちょうどその大ヒンシュクのお馬鹿の近くにいて、後で聞いたら必死に音を止めようとあせりまくっていたとか(笑)。 皆さん、人の挨拶の時はマナー・モードにしましょうね!!

冒頭に書いた結婚式の挨拶も勘弁して欲しいですが、私がまだ経験していない、できれば経験したくないのがお葬式での喪主の挨拶というやつです。
過去何度も人の葬儀に参列させて頂き聞く機会がありましたが、私はかねがね不思議に思っている事があります。
葬儀というのは大抵の場合、故人が亡くなって1〜2日後に行われます。
喪主(ほぼ100%、身内の方)は精神的ショックも覚めやらぬ状態で葬儀の準備に忙殺されるわけで、挨拶の内容を考える余裕などとても無いと思うのですが、どうしているのでしょう? それとも葬儀屋さんに挨拶のマニュアルでもあるのでしょうか?
(どなたか知っている方は教えて下さい。)

幸いにも我が両親は健在ですが、亡くなった時は私が「喪主の挨拶」を務めなければなりません。(両親よ、縁起でもない話ですまん!)

できれば来て欲しくはないものの、いつか必ずその日はやって来ます。
かと言って今から挨拶の内容を考えるわけにもいきませんが(笑)今はそんな日が出来る限り遠からん事を祈るばかりです。
私が死んだ時は、スピーチ嫌いだった故人の意思を尊重して喪主に負担のかからない身内だけの密葬にしてください(笑)。

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