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特別付録

スターダム
STARDOM CHAMPIONS FIESTA2013
～両国シンデレラ～

2013年4月29日　東京・両国国技館

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歴戦を彩ったコスチュームやトロフィーが多数展示





いよいよゆずポン引退全力ファイトFINAL	入場時から涙が止まらないゆずポン	最後のリングイン


黄色い紙テープが舞う	ラストマッチの相手、世Ⅳ虎とにらみ合う	がっちりとロックアップ


先手をとって腕を決めに行く	早くもローキック	すかさずアームドラッグへ


再び腕をとると…	ゆずポンキック・レッド（カカト落とし）爆発！








コーナーで狂ったようにキックの乱射


レッグラリアット！





	女の意地が交錯するエルボー合戦





	ローキック


今度はタックル合戦へ


		世IV虎はゆずポンのお株を奪うセクシーポーズ


パイパイアタック命中！


世IV虎の巨体をフィッシャーマンズスープレックスで投げる	アームロック	世IV虎のセントーン連発にゆずポン、ピンチ！


場外へのプランチャ・スイシーダ！


		タイガースープレックスを狙う


再び嵐のようなゆずポンキックの連打へ





世IV虎のダイビングセントーンの前に壮絶な最後








	引退セレモニーではシンデレラとなって退場


	グラレスラーよ永遠に…	引退記念、最後のツーショット！

愛川ゆず季引退試合　～ゆずポン引退全力ファイトFINAL～30分1本勝負

愛川ゆず季

（15分11秒　ダイビングセントーン → 片エビ固め）

世IV虎

○

ゆずポンのコメント
試合前

「いよいよ両国国技館に来て、朝からみんなで準備してスターダム両国大会が始まるということで、だんだんだんだんもうグラレスラーに残された時間はあとちょっとなんだなっていう実感が沸いてきたと同時に、こんな凄いところで試合が出来るんだなって早く試合したいなっていうワクワク感ともう試合したら…終わりなんだなっていう寂しさ、両方あります。
（メインですが、プレッシャーは？）
ゆずポン、グラレスラーとしてもファイナルマッチ。もう私は燃え尽きたいなって、そういうふうに思っています。
（入口に花束とか来ていましたし、歴代のコスチュームも並んでいましたが、そういうのを見てどう思いました？）
そうですね、やっぱり、この…練習を始めてちょうど３年になるんですけど、ああやって歴代のコスチューム、1つ1つ、やっぱり私の試合の思い出がたくさん詰まっているので。見ていたら本当に引退するんだなぁってジワジワこみ上げてくるものがありました。」

試合後

「本当に胸がいっぱいでスターダム両国大会、そこで私はグラレスラーとしてデビューして2年半、期待に添えなかったかもしれないですけど、自分の中では一生懸命頑張って、本当に背伸びして、背伸びじゃ足りなくて爪先立ちして、ずーっと頑張り続けて結果もついてきて、みんなの温かい気持ちで送り出してもらって。
こんな幸せなプロレスラーはいないんじゃないかなと思うぐらい嬉しかったし、頑張ってきてよかったなって。
ありがとうございます。
（辛いことが多かったと仰っていましたが、最後は楽しいなという気持ちでリングを降りる事はできましたか？）
そうですね。やっぱり何かもう引退したんですけど、今、私がプロレスに出会ってそれからの期間がとっても楽しかったし、こんな幸せな時間を一生懸命、楽しいことも辛いことも含めて、本当に幸せだったなって心の底から思います。
だからプロレスに出会えて、本当に感謝でいっぱいだし元々私は崖っぷちアイドルで、プロレスに救ってもらえたと思ってるんです。
もうプロレスが私、愛川ゆず季を120％活かしてくれた。輝かせてくれた。長い期間できなかったんですけど、私も一生懸命頑張ることができたし、こんなに楽しめたので何かもうこの気持ちを沢山の人に伝えたいなと思います。
（世IV虎選手は指名した相手でしたが、改めて闘ってみていかがでした？）
そうですね。やっぱりスターダムを2人で引っ張ってきたっていう気持ちもありますし、ずっと対角にいた選手なので、最後の最後まで闘えたんじゃないかなと思います。
（とりあえず明日から何をしたいというのはありますか？）
もう今、すっごい肩の荷が降りたというか、もうずっと何かを…（※涙ぐむ）何かもっと女子プロレス大賞も2年連続いただいたし、私がやらなければいけないことが沢山あるんじゃないかとか、何か勝手に色んなものを背負っていて、一生懸命頑張ってきたので。10カウントゴングを聞いた瞬間、本当に肩に乗ってたものがワーってなくなった気がしました。だから、ずっと最近バタバタしていたので、まずはぐっすり寝たいなと思います（笑）。
（今後の予定は？）
何も予定はないんですけど、将来的には女性としての幸せも頑張りたいなと思います。
（芸能は？）
そうですね。芸能も事務所に所属してますので（続けていきたい）。
やはりプロレスが大好きになったのでプロレスを応援したいな、と。
芸能活動しながらもプロレスを応援していきたいなと思います！」