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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
  FILE No.661 2020.1.18  

「 私、レジ袋の味方です(8) 」

遂に今年7月からのレジ袋有料化が決定しました。
このブログで何度も書いている事なので今更反論は述べませんが、本当は環境に優しいレジ袋(レジ袋こそエコバッグ!)をスケープゴートにする、まさに歴史的悪法が成立したわけです(怒)。

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 近所の駅にはこんな
ポスターが…

通勤途中の駅では早くも写真のような「国民洗脳ポスター」を目撃、「そのレジ袋は本当に必要か」のキャッチフレーズに「要るから貰うんだよ馬鹿!」と一人突っ込む私でした(笑)。
そう言えば昨年(11月26日)オンエアされた「ガイアの夜明け」(テレビ東京)のレジ袋特集、観ました?
予想通りこちらも完全に「国民洗脳番組」(笑)、冒頭から東京湾に漂流していた鯨の死骸を解剖したら胃袋からレジ袋が出て来た(他のゴミも大量に出て来てんじゃねえのかよ!)と鬼の首取ったかとのような騒ぎからのスタート、さらにこの夏から「レジ袋の全面使用禁止」を目指すと言い出した京都の亀岡市が紹介されました。
この市のエライさんのやる事はもう無茶苦茶、有料云々ではなくレジ袋を一切使ってはいけません、使用したら罰則を与えると言いいだしたのです!ほんと、こいつらどういう精神構造しているのでしょう? プラスチックだから? そんなにプラスチックを否定するならおまえら眼鏡をかけるんじゃねえ、スマートフォンも歯ブラシも使うんじゃねえ、ワイシャツも着るんじゃねえよ!! それら繰り返し使用するものと違いレジ袋は使い捨てだから?それなら食品トレイは?弁当や総菜の容器は?ペットボトルも使用を禁ずるべきじゃないの?
また同じ話の繰り返しになりますが、そもそもレジ袋はゴミ袋として再利用してるじゃないの!…いずれにせよ私はこんな狂った市の住民じゃなくて良かったです(笑)。
「レジ袋使用禁止」に同意を得ようと市の職員が商店街の小売店を一軒一軒回って説得している様子が映し出されていましたが案の定ボロクソ、そりゃあそうですよ、何の具体的対策も示さず、ただ使うなと言われてもお店は困惑するばかり、豆腐だろうが漬物だろうがお客さんに裸で持って帰らせろとでも言うのでしょうか?
番組では、途方に暮れた市の職員がたまたまパラグライダーが飛んでいるのを目にして、古くなったパラグライダーの生地からマイバッグの製造を思いつくという展開になっていました(クサい演出だ!苦笑)。

くだらないなと呆れつつも我慢して観ていたら、中盤には我らが主力お取引先、レジ袋の製造を中心に100年の歴史を持つ福助工業さんが登場しました!
某大手スーパーの購買担当者が福助工業の営業担当に、レジ袋の有料化に伴い発注数量が3割減になる見込みと非情な通告をするシーンが映し出されましたが、私が番組内で福助さんに期待したのが、昨年紹介した(FILE No.638 参照)中川製袋化工の社長のようにレジ袋がどれだけ環境に優しいかを理論整然と説明してくれる事でした。
しかし福助さんは「本当に悔しい」「何でレジ袋ばかりこんな目に遭うのか?」「大変困りました」「世の中に必要な物と誇りを持って作って来たのに」と泣き言ばかり連発、(駄目だこりゃ)とテレビの前でずっこけてしまいましたよ(苦笑)。
窮地に立たされた福助さんが今年の夏に向けて海洋性生分解プラスチック、つまり海に流れたら溶けるレジ袋の開発に取り組んでいる様子が描かれて番組は終わりましたが、ちょうど昨年末、同社の社長さんが挨拶にご来社され、この番組の話題になりました。
社長曰く、40分以上もレジ袋の良さを熱く語ったのに番組では全面カットされたと(苦笑)…それを聞いてやっと私も納得しましたよ、要するに番組のコンセプトはあくまで「レジ袋=悪」であり、それに基づいて構成されているのですから、福助工業の役柄は今まで悪の権化?で食べてきたメーカー、それが出来なくなったので海で分解するレジ袋に生き残りを賭けているというシナリオなのです。これではどんなに「レジ袋有用論」(=正論)を述べてもカットされるはずですよ。夏頃には続編の放送予定もあるそうですが、社長は「もう一切協力してやんねえ。」とおっしゃっていました(笑)。

遂に強行されるレジ袋有料化ですが、土壇場になってある種の抜け道も出て来ました。
前述の福助さんが開発中の生分解性プラだけでなく、バイオマスプラスチック(トウモロコシやサトウキビなど植物由来の樹脂)を25%以上混入したレジ袋も有料化の対象外となったのです。ようはこの袋なら従来どおりタダで配布出来るわけで、袋そのものの原価は上がりますが、無料配布にこだわる小売店にとっては朗報となりました。
弊社にもバイオ原料のレジ袋の見積もり依頼が増えていますが、本来はこれもおかしな話なのです。

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 何でバイオマスプラスチックの袋は対象外に?

福助さんが開発中の生分解性と違い、バイオプラのレジ袋は海水で溶けるわけではありません。従来の袋と何ら変わりませんので、テレビやメディアが散々煽ってきた、クジラの胃袋からレジ袋が出て来た、河川がレジ袋で汚れて大変云々の問題解決には全くならないのです。元々、レジ袋は海を汚すから有料にして数を減らそうって話なのに、何でバイオだと対象外になるの?…ったくお国のやる事は意味不明ですよ。

いつも新幹線の車内でコーヒーを買うと、「ゴミ袋としてお使いください。」と細長いレジ袋をくれるのですが、(もしやこれも有料になるのかな?でも有料なら100%誰も要らないって言うだろうな。)などと思い悩んでいました。
持ち帰りではなくあくまでゴミ入れとして配布しているので対象外でしょうが、形状は誰が見てもレジ袋、やはり不可解な話です(笑)。そんな事を考えながら袋の印刷に目をやると、流石と言うべきか、既にバイオプラ(10%)が使われていました。

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 新幹線車内でコーヒーを
買うとこんな袋を

「この袋は廃糖蜜(サトウキビから砂糖を搾り取った後に残る糖蜜)から作った植物性プラスチックを使用しています」
ん?この話何処かで聞いた事がある? これ、まさに猪木さんが80年代に取り組んだ「アントンハイセル」じゃないですか!
アントンハイセルはブラジルのサトウキビを絞った後の絞りカス(バガスと言う)をバイオ技術によって家畜の餌に変えるという、成功すれば画期的な一大リサイクル事業でした。勢い込んでプラントを操業させたものの、手を組んだ技術者の稚拙さによって失敗の繰り返し、追い打ちをかけるようにブラジルの超インフレによって借金が雪だるまの如く膨れ上がり結局は軌道に乗らず、新日本プロレスではクーデターや選手、フロントの離脱が相次ぐ事となりました。
猪木さんの人生のみならずプロレス界の運命をも大きく変えたアントンハイセル、決して目の付け所が悪かったわけでなく、今日サトウキビを絞った後の糖蜜がプラスチックになっているのを見るにつけ、猪木さんの発想は世の中より30年早いなあと改めて驚嘆します。
…あらら、いつの間にかレジ袋の話から脱線してしまいました(僕の悪い癖! 笑)。
レジ袋の今後の方向性はわかりませんが、弊社は変化に迅速かつ的確に対応していく所存です。

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 ここでプロレス!?ベルエポック美容師専門学校

さあ、今週も真面目に仕事の話を熱く語ったので、皆様お待たせしました、そろそろ本題のあわわ、おまけのプロレスネタに移ります。
12月最初の連休は先ずは東京女子プロレスを観戦しました。
会場は原宿のベルエポック美容師専門学校!?ほんとにこんなとこでプロレスやるのかよ?と戸惑いながら行ってみると、確かに美容師スクールの校舎内に多目的ホールがありました。色々な会場見つけて来るな感心しましたが、美威獅鬼軍の内乱の決着戦、沙希様と操のシングル対決を堪能しました。
東京女子・原宿大会 こちらをクリック
翌日は後楽園のマーベラスから闘道館をはしご、新間さんと力道山夫人・田中敬子さんのトークバトルに参加しましたが、何と言ってもこのイベント、タイトルが「今こそ闘魂を」ですから、ひょっとしたらあのお方がサプライズでやって来るんじゃないか!?とドキドキしていました。
今年2月、同所での舟橋慶一さんのトークに全く抜き打ちでご降臨された「神」(私は欠席 涙)、夢よもう一度!と期待しましたが結局肩透かしに終わりました。あまり思わせぶりなタイトル付けないでください(苦笑)!

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 じゃんけんで珍しく驚異の強さ、賞品荒稼ぎに成功

ところでこの手のイベントでは付き物のじゃんけん大会、あるいは抽選によるプレゼントコーナー、じゃんけんにからきし弱くくじ運も悪い私はほぼ無縁でしたが、あれれ、この日は神が私に降臨してくれたのか(笑)、じゃんけんで驚異の強さを発揮、賞品3つもゲットしてしまいましたよ。
皆から「じゃんけん強いですね〜」と驚かれましたがほんとに今までこんな事は皆無、それなのに何故この日に限って絶好調だったのか?ここで真相(そんな大袈裟なものでもないですが)を暴露しましょう。
決して八百長が仕組まれていたわけでは無く(笑)、じゃんけんに挑んだ新間さんも田中敬子さんも非常にわかりやすいと言いますか、「最初がグー、次がチョキ、最後がパー」という具合に3つの手を順番に出しているのに途中で気が付いた、ただそれだけの事なのです。な〜んだと言わないでください(笑)、これもお二人の持って生まれた素直さによるものだと思います。

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 世界最強タッグ決定リーグ戦・優勝トロフィー

翌日は今年も聴けた「オリンピア」の調べ♪…世界最強タッグ決定リーグ戦の優勝戦を観戦しました。やはり最強タッグを観ない事には年は越せないですね…。
12月7〜8日 豪華ツーショット集 こちらをクリック
世界最強タッグ決定リーグ・豪華ツーショット集 こちらをクリック
世界最強タッグ決定リーグ・優勝戦 こちらをクリック


次回もまだまだ終わらぬ12月ネタ、それに反して仕事のネタはもう尽きつつあります(苦笑)。

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