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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
  FILE No.574 2018.5.19  

「 レッスルマニア(13) 」

(前回からの続き)

12時半にホテルに帰還し栃谷夫妻と合流、昼食後そのままメルセデス・ベンツ・スーパードームに向かう事にしました。
日本食レストランに行ってお寿司を食していたら、近くのテーブルで会計を済ませ出ていったのは新日本プロレスの菅林会長でした。
ぶらぶら歩いて巨大なドームに到着、既にあたりは人の波でした。
14時半の開場と同時に突入、二年前の悪夢の「リストバンド事件」があったので、まともに席にたどり着けるか心配でしたが、今年はすんなりと着席、やはり連れがいると心強いです。
因みに発表されたこの日の観客数、78133人! 毎年の事ですがこれだけ人が集まると圧巻を通り越して酔いそうなほど、しかも昨年は6時間半に及ぶ長丁場で、終了がまさかの日付け越え、今年は開始時間が16時半となっていたので、流石にWWEも反省したのかと思っていたら甘い考えでした。16時半はプレショー(キックオフ)の開始時間で、本戦は18時だったからです。
う〜ん、まさかの8時間興行の予感(汗)…しかし今年はホテルが徒歩圏内だし、明日帰国するわけではないのでまだ精神的には楽でした。
休憩なしノンストップで全14試合がスタート、これだけだだっ広い会場ですからトイレや買い出しに行くのも一苦労で、一旦席を離れれば20〜30分は戻って来れません。
キックオフの試合中に長い行列のトイレに立ち、これまた長い行列の売店に寄って席に戻ったら女子のバトルロイヤルの終盤戦、しかもついさっき、カイリ・セインこと宝城カイリが退場したとの事! 何てこった、またもやほーちゃんの試合見逃した!
栃谷夫妻は「アクセス」含め3試合も観たというのに…トホホ、ほーちゃんにあやまれ(涙)。

第2試合(プレショー含めた通算では5試合目)には待望のASUKA登場!
シャーロット・フレアーのスマックダウン女子王座に挑む大一番、王座奪取を期待しましたが白熱の死闘の末、シャーロットの四の字の前に無念のギブアップ!、WWE入り以来続いていた無敗伝説、連勝記録は267でストップしましたが、試合はこの日のベストバウトと言える程の内容でしたし、華名ちゃんの一世一代の晴れ舞台を見届ける事が出来て感無量でした。
そして8試合目(通算12試合目)はいよいよ中邑真輔、日本人2人目のWWE王者誕生(1人目は猪木さん、しつこい!)に期待がかかったAJスタイルズとの一戦は、奇しくも二人にとって日本ラストマッチとなった2016年1.4東京ドームの再戦、WWEも粋な事をやってくれます。しかしWWE戦にも関わらずメインでなかった(この後に2試合あり)事に違和感と嫌な予感を覚えました。
予感は的中し、真輔はよもやの敗戦!落胆する場内、しかしここからまさかのどんでん返しあり、フェアにAJの勝利を称えベルトを渡す素振りを見せた真輔がよもやの急所打ちを見せたのです!大ブーイングの中、まさかのヒール・ターン!?大河ドラマの最終回は新たなドラマのプロローグだったのか…WWEは何処までも意表を突いてくれます。
全試合が終わったのが23時、会場を出るとパラパラと小雨が降っていました。
ホテルに帰ったのが0時目前、辛うじて日付け越えは避けられました…。
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第5〜7日目 4月9〜11日(月〜水)

華やかな祭りの後の虚脱状態の月曜日、この日は夜にRAWに行くのみでしたので朝は実に久々にゆっくり寝て、荷物の整理などをしていました。
お昼から栃谷夫妻とバーボン・ストリートへ…ここで名物のハンド・グレネード(手榴弾)と呼ばれるカクテルを飲みました。
本当に手榴弾を模した可愛い筒状の容器に入ったドリンクで、シャーベット状になっており甘くて美味しいのですが、ラム&ウォッカ&ジンが入っていてアルコール度数は相当の高さ、その後またもオイスターを食べに行ったのですが、悪酔いしたのか気分が悪くなって来ました(苦笑)。

RAWに出発するまでホテルで小休止してやっと気分も回復、この日も会場はスムージー・キング・センターだったので3日連続で同じ場所まで歩きました。
18時半から始まって19時から放送開始、終了したのが22時過ぎでしたが、途中で明日の夜、同所で行われる「スマックダウン」でAJと真輔のWWE選手権の再戦決定!の告知が流れました。明日は帰国日なのにそりゃないぜ!マジで延泊したくなりましたよ(笑)。

流通視察と銘打ちながら今年もプロレスネタに終始してしまいましたが、こちらのスーパーはなかなか写真を撮らせてくれないのがネック(言い訳)、しかしこの日の帰り道に立ち寄ったお店は、遅い時間という事もあり店員の数も少なくチェックも緩やかで、売り場の様子を何枚か写真に収める事が出来ました。辛うじて最後だけは視察レポートらしくなって良かった(笑)。明日は帰国ですが栃谷夫妻とは出発時間が違うのでここでお別れ、お世話になったお礼を言って部屋に引き上げました。
第5日目のダイジェストはこちらをクリック

翌10日は帰国日、旅行社の井田さんが引率する観戦ツアー団と同じ飛行機の為、私も同じバスで迎えに来てもらえました。但し朝4時出発につき3時15分(!)起床、殆ど寝る時間はありませんでした。
7時10分発アトランタ行きのデルタに搭乗しましたが、同じ便には何とカート・アングルが!私は気が付かなかったのですが、空港には他にも何人かの選手がいたようです。
9時40分にアトランタ着、11時半の便に乗り換えて成田へ…他の皆さんと一緒だったのでトランジットも楽勝、成田に着いたのは11日の15時前でした。
日本に着くと早速インターネットを繋いで、気になっていた「スマックダウン」の結果チェック、しかし不思議な事にAJと真輔の試合がありません。当日になって何の説明もなくラインナップから消えたそうですが、WWEでこのような急なストーリー変更は日常茶飯事、なまものであるスポーツ・エンターテインメントは臨機応変なのです。
お世話になった井田さんに挨拶し一行と別れ、私は成田から伊丹へ…当初予定の16時55分が強風で遅延し18時過ぎの出発となったものの、どうにか無事大阪に帰って来ました。
それにしても今回のイベントで一緒に写真を撮らせて頂いた選手の数、バックランド、フレアー、デビアス、棚橋のように同じ人に二度行った場合も含め、のべ人数は何と46人ですよ!
井田さんが「あの短時間でよくそれだけ回れましたね。」と驚いて(呆れて?)ましたが、持参した小遣いの大半はそこで消えました(苦笑)。
でも私は常に、今会っておかなければ、という危機感を持っています。
特に私が好きなレジェンドと呼ばれる方々はご高齢な方が多く、大半はもう来日の機会もないでしょうし、不謹慎かもしれませんがお亡くなりになったら二度と会う事はできないのです。後で後悔しないように少しでもチャンスが有れば活かしたいと思っています。
そして何度も書きますが、今回は栃谷夫妻や井田さんのおかげで、ずっと一人きりで24時間緊張していた昨年とは大違い、身体は疲れたものの精神的には本当に楽で快適な旅でした。
来年も行けるか否かはわかりませんが、是非何方か私の観戦ツアー?に名乗りを挙げて下さい(笑)。

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 時差ボケと疲れの残る中、調布グリーンホールへ

11日に帰国してまだ疲れも抜けないうちから寄せばいいのに14日土曜日は東京日帰りを強行、調布で行われた「なごみーず」のコンサートに行って来ました。
計3着披露の裕美さんのステージ衣装はいずれも今回から新調されたもので、透明の歌声と合わせて目が覚めました。

翌15日は日曜日、この日こそゆっくり出来るかと思ったらお昼から淀川区で東京女子プロレスあり、しかも超レアな沙希様のサイン会開催とあっては行くしかない!
さらに夕方からは同じ会場でDDTの試合もあり、当初こちらはパスするつもりでしたが坂口征夫欠場の代打で急遽赤井沙希ちゃん出場が決定、おまけにサイン会までとあって、結局ダブルヘッダーとなりました(笑)。
別人格?の沙希様と赤井沙希ちゃん、しかし両イベントで入手したサインを見比べるとどちらも同じ形でした。ところが後で友人が貰った沙希様のサインを見せて貰うと明らかに違う! 沙希様のサイン会の時、私が一番先頭に並んでいたのでどうやらうっかり赤井沙希のサインを書いてしまったようです(笑)。
沙希様のポートレートに赤井沙希のサイン、これはこれで世界に一枚のレア品(笑)、次の目標はツーショット撮影ダ−ッ!!
東京女子プロレスの模様はこちらをクリック
DDTの模様はこちらをクリック

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沙希様と赤井沙希は別人格!?  友人提供、こちらが正しい沙希様の
サイン
 私のポートレートには間違って赤井沙希のサインが(笑)  DDTでは正調版?赤井沙希ちゃんサイン
ゲット!
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