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社長の経営日誌

 FILE No.264 2012.3.10
「 予算達成?(5) 」

このブログが更新される週は、あの東日本大震災からちょうど一年目に当たります。
各地で慰霊祭などが行われると思いますが、あの辛い経験を決して風化させる事のないようにしたいものです。その意味もあって5月にはCPJ会で仙台、石巻に視察に行く予定です。
それにしても被災地の復興の為の必須条件とも言える瓦礫の処理が、報道によるとなかなか進まないようですね。
東京都などの一部の地域を除いては折角自治体が瓦礫の受け入れを表明しても馬鹿な住民どもが圧力をかけて断念してしまうケースが多いとか…。
困った時はお互い様なのに、こういう自分の事しか考えない連中の家の前に瓦礫の山を積み上げてやりたいものですねえ。

いよいよ迎える因縁の3月11日ですが、この日から18日までの一週間、いよいよ私は待望のインド視察旅行に行ってまいります!
そう言えばこの11日にはまたも大阪・鶴見緑地に大日本プロレスがやって来るとの事で、四国銀行の有光支店長は観戦に行くそうです。好きですね〜(笑)。

私のインド行きは本来は一年前に行く予定でしたが震災の影響で流れてしまい、一年越しでやっと実現する事になります。
現地の様子は帰国早々レポートしますので楽しみにしていて下さい。

さて、3月はいよいよ当社の決算月です。
昨年4月から始まった第38期は前年比104%の売り上げ予算を組んで、戦いの火蓋を切りました。
何しろ今期は当社の創業50周年の節目であり、前人未到の5期連続予算達成の大記録がかかっています。

月別に予算を組む場合、一年の前半は低め、後半に高く組みたくなるのが人情と言うもの、例年そうなのですが今期も上半期は余裕で予算をクリア、貯金を稼いだものの目標数字が高くなる下半期に入ると未達の月が続き貯金を少しずつ吐き出していきました。
そして2月末でとうとう貯金も底を尽き、累計達成率は99.9%!!
最後の一ヶ月を残してまだ達成の可能性は残っているものの、各グル―プとも3月に一年で一番高い予算(12月を除く)を組んでくれているのでこれを書いている時点ではかなり旗色が悪くなってきました。
多少のスポット売り上げを加味しても最終目標に届くか否か、最後まで全力を尽くしますが、もしわずかに予算を割っても達成率99%ぐらいまでは行きたいものです。その時は「ほぼ達成」と言う事でご容赦下さい(笑)。
過去4年は「予算達成!」としていたタイトルを今年は「予算達成?」としているのはその為ですが、最終利益は過去最高益を達成した前期には及ばないものの、まずまずの結果を残せそうでほっとしています。

4月からは新しい期に突入します。
来期もかなりの激動が予想されますが、様々な変化に迅速に対処すべく大幅な組織変更も行います。
自社の目指す方向を明確にして、ぶれる事のないよう全社に周知徹底し来年は堂々と「予算達成!」のタイトルを使います。

新たな戦いの前に5年連続達成?を祝して自分自身へのほんのささやかなご褒美として、インドの地で鋭気を養ってきます(実際には連日、息つく暇もないほどハードスケジュールの視察ラッシュなのですが)。
あっ、来週からもちゃんとブログは更新しますので皆様ご安心を!

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携帯ストラップは当社のV5?を祝してやっぱりアントニオ猪木(*)! ダー!!


* アントニオ猪木

本名、猪木寛至(いのきかんじ)、1943年2月20日横浜市鶴見区出身。
13歳の時に一家でブラジルに移住、現地で陸上競技の大会に出場し好成績を上げブラジル遠征に来ていた力道山にスカウトされプロレス入り。60年にデビュー、同期入門でデビュー日も同じだったジャイアント馬場とともにプロレス界の第一人者となる。72年、新日本プロレスを設立、76年にはモハメド・アリとの世紀の一戦を実現させ世界を驚かせる。異種格闘技戦、日本人同士の同門対決、世界中のベルトの統一構想などプロレス界のあらゆるタブーを打ち破る姿勢は猪木信者と呼ばれるほどの多くの支持者を生みプロレスの一大ブームと社会的地位向上の牽引役となった。
その活躍はプロレスの枠を超え、89〜95年までは参議院議員を務め90年には湾岸戦争直前のイラクの人質解放に一役を買う。また95年には国交の無い北朝鮮で19万人の前で試合を行った。
98年に現役引退、07年には新団体IGFを設立、今も日本中に元気を与え続けているカリスマは健在。現役時代の必殺技は卍固め、コブラツイスト、延髄斬りなど。
ニックネームは誰もが知っている「燃える闘魂」。

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