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社長の経営日誌

2010.10.16
FILE No.193
「 沖縄出張(2) 」
 200回までM7 

(前回からの続き)
沖縄二日目は、ザ・サザンリンクスゴルフクラブでのコンペでした。
そうそう、書き忘れていましたが今回の流通システム研究会は設立20周年の記念行事と言う事で我々オーナー会にその下部組織である営業分科会も加えた豪華版でした。

私が会長だった時に、流通システム研究会の沿革を作ろうと発案しました。 しかし97年に東京・秋葉原に事務所を構え、事務局として現在もお世話になっている樋口さんを雇用する以前の活動の記録が乏しく、古くから参加されている方の記憶も曖昧で、一番肝心な設立時期がはっきりとしませんでした。
「いつ、どこで生まれたかは誰も知らない…。」なんて「妖怪人間ベム」じゃないんだから(笑)、歴史と権威のある会なのにかっこ悪いなあと諦めかけていた時、奇跡が起こりました。初期からの会員だった方の一人が発足当時のレジメを保管していたのです。

これにより90年9月の準備会を経て、11月に正式発足された事が判明しました。
因みに初期オリジナルメンバーは高速(以下、敬称略)、折兼、日野出、インターパック(現在は退会)、ホクト産業の五社、その後、、日本ユニパック、田井屋、タミヤ、岡山食品容器、上田包装企業が順次加入しました。
因みにタミヤの入会は93年9月でした。
こうして今年無事、オーナー、営業合同の20周年記念行事が実現できたのです。

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ここが恐怖の海超え
ショット!

サザンリンクスは太平洋に面した素晴らしいコース、恐怖の海越えショットにも挑戦できます。
私のスコアは102とまたしても100の壁に泣きました。
今回はオーナー、営業の組み合わせで会社別の対抗戦も行われましたが我がタミヤは、ぶっちぎりの最下位でした…(涙)。

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飛龍革命、発祥の地である
沖縄県立武道館
(旧・奥武山体育館)

ところで沖縄に到着した日、那覇空港からモノレールに乗ると途中に奥武山公園という駅を発見しました。
奥武山(おうのやま)と言えば思い出すのは沖縄県立奥武山体育館、そう88年4月にこの会場の控え室で藤波辰爾がアントニオ猪木に世代交代を訴え、「飛龍革命」がスタートしました。
猪木と藤波の師弟がお互いの頬を張り、藤波が涙を流してはさみで自分の髪を切った衝撃シーンは近年、「アメトーク」などでもオンエアされ有名になりましたがその場所がこの奥武山なのです。

二日目に時間を割いて奥武山公園駅に行って交番で尋ねると、体育館は公園の一角にありましたが、時代の流れか15年ほど前に改装されたようで名前も沖縄県立武道館に変わっていました。
あいにくこの日は休館日で中には入れませんでしたが、「飛龍革命」の原点の地を訪れる事ができて満足でした。
しかし観光スポットが沢山あるのに、わざわざ体育館を見学に来るのですから我ながら変わってますねえ。

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世界文化遺産である
斎場御嶽(せーふぁうたき)

しかし結構観光もできたのです。
最終日の三日目、帰りの飛行機は午後からだったので午前中は時間が空いていたのですが、日野出さんの別会社である沖縄日野出の平良社長が車で、私を含め時間の合う数名をいくつかの名所に案内してくださったのです。
世界遺産である斎場御嶽(せーふぁうたき、と読む)、全長5kmもある玉泉洞と呼ばれる鍾乳洞、有名なひめゆりの塔、平和祈念公園を駆け足ながら回らせて頂きました。
また、平良社長が親しくされている海葡萄の養殖場まで見学できるサプライズもありました(www.uminchi.com
平良社長には本当にお世話になり、感謝しています。

沖縄の光と影…青く美しい空と海を見ながら沖縄の苦難の道のりを思うと何ともせつない気持ちになりましたが、平和の有り難さを噛み締めながら本土に帰る便に乗りました。

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幻想的な玉泉洞
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海葡萄の養殖場
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