4月からスタートした第36期も、早くも前半戦を終了しました。
この上半期はおかげさまで売り上げ数字は好調で、予算対比101%(前年比120%)と目標数字を達成する事ができました。
前年の下半期に頑張って数字を作った事が好調の主な要因ですが、この効果も秋には一周してしまうわけで10月以降が本当の勝負だと思っています。
同業者の話を聞いても、特にこの夏(6〜8月)頃から前年割れを起こしているところが多いようです。
当社に出入りする多くのメーカーさんの大半も厳しい数字で前年割れも当たり前だと聞きます。
そんなメーカーさんが当社の数字だけを聞くと皆さん目を丸くしますが、当社だって内情は大変ですし既存得意先の数字を見ていても、厳しい状況である事は私も自覚しています。
確かに上半期こそ数字目標は達成できたものの、後半戦に入ったとたん前年割れを起こすようでは、それこそシャレにもなりません。
幸いにも新規開拓などの成果も見えてきたので、予算の達成、どんなに悪くても前年比はクリアできるめどが立ってきました。
誰かがうまい事を言いました。
「今の時代は、上り坂に向かって自転車をこいでいるようなものだ。」と…。
全くその通りで、少しでもペダルを踏む力を緩めたらずるずると後退していくのは明白です。
今期、予算をクリアすれば3期連続、ジャイアンツじゃないですがV3という快挙となります。
前人未到の目標に向かって、全社一丸で下半期も気を抜かず頑張ります。