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社長の経営日誌

田宮社長が好き勝手に織りなす独白です。

FILE No.075 2008.9.20
テーマ 「 色彩検定 」

「色彩検定」(www.aft.or.jp)とはA・F・T(社団法人 全国服飾教育連合会)が実施する、色に関する知識や技能を問う検定試験で正式には「ファッション・コーディネート色彩能力検定試験」と言います。
私たちの身の回りには様々な色が満ちあふれている事からもわかるように、色彩の世界は我々の生活に、密接な関わりを持っています。それどころか色は人間の運命をも左右すると言われています。人には誰でも生まれた時から持っている守護色があるという話を聞いた事があります。

馳浩(*)はデビュー当時、黒いタイツを履いていましたが実力はあるものの、さっぱり人気が出ず観客の一部からブーイングを飛ばされる始末でした。それが黄色いタイツに変えたとたんにスランプを脱して大ブレークし、人気選手になったのです。たぶんに精神的に吹っ切れた為と思われますが、馳の守護色は黄色だったのかもしれません。
私が個人的に好きな色は赤ですが、本やネットで調べたら私の守護色は紺と山吹色だそうで…。私もこれからは紺色のパンツを履きます(笑)。

話が脱線してしまいましたが、色の勉強の為、この「色彩検定」を今年何人かの社員に受講させる予定です。何故包材屋が色の勉強?と思われがちですが、これは我が社の仕事には極めて重要なのです。

視覚効果をアップして購買意欲をそそる売り場を作る為に、カラー・コントロールは欠かせません。パッケージの配色一つで、内容物をより引き立たせて商品価値を上げる事ができるのです。

当社が目指す差別化、そして卓越化に繋げる為にも、11月に実施される試験(とりあえず3級)に、精鋭?5名がチャレンジします。適度なプレッシャーは人を成長させると言いますので、ここでそのメンバーを発表しておきましょう。
 
藤原 吉紀 (営業1グループ担当)  
下江 一徳 (営業3グループリーダー)  
北田 剛臣 (営業3グループ主任)  
村上 直也 (営業3グループ担当)  
岸  昌宏 (京都営業グループ主任)  
     
誰も助けてくれない、自分との闘いです。お取引先の皆様、彼らに温かい声援と適度なプレッシャーをお願いします(笑)。

尚、「色彩検定」と同種の内容で東京商工会議所が主催する「カラー・コーディネーター検定」というものもあります。興味がある方はこちらまでアクセスを。(www.kentei.org)

*馳浩(はせひろし) 84年専修大学卒業、同年アマレスでロサンゼルス・オリンピックに出場、85年にプロレス入り。95年には政界入りし現在衆議院議員。奥さんはタレントの高見恭子。

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