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テーマ 「 流通システム研究会(1)
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9月27〜29日まで、北海道・札幌に行ってきました。札幌はさすがに涼しい(と言うか朝夕は寒い)し、食べ物もおいしい ・・・などと呑気な事を言ってる場合ではありません。今回はこの地で、当社が加盟する「流通システム研究会」が開催されたのです。
(同会の詳細は、当HPのタミヤのチカラ〜物流システムとネットワークの頁をご参照下さい。)
今回は年に一度の定時総会で、二年に一度の役員改選がありました。そして不肖私めが、会長に選任されてしまいました!
・・・しかし会のメンバーを見渡すと業界で頂点を極める高速さんを筆頭に、百億や二百億の企業がごろごろしており、しかも会に参加しているオーナーさんの大半は、私と親子ほども年齢が離れている方ばかりです。このメンバー内で会長をやるのは正直きついものがありますよ。一番弱小で一番年下の者が会長とは・・ 何ともユニークな会です。
まあ若返りの意味もあるのでしょうが・・。
大手流通小売業をはじめとして、あらゆる業種、業界で淘汰と再編の嵐が吹き荒れています。世の中よりも10〜20年、時代の流れが遅いと言われている?我が包装業界にも例外なくその波は迫りつつあり、流通システム研究会の発足当時(前身も含めると十五年以上の歴史があると聞いております。)とは、取り巻く環境が変わりつつあります。
この激動の時代にあって、この会は今のままで良いのか?どうあるべきか?何度となく議論が行われてきました。当会とよく比較される組織として、リブネットがあります。こちらは日本全国の同業者三十社で構成されており、法人化しリブネット専任の営業(社員)を多数置いて全国広域展開しているユーザーに対して活発に活動していると聞き及びます。会の性格が違うので私自身は周りが言うほどリブネットを意識もしませんし、否定するつもりも全くありません。
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